柑橘系和の香り

2013年08月21日

柑橘系にも和の香りはあります。

例えば柚。

柚というと、冬場に「柚風呂」に入ったことがある方も少なくないのではないでしょうか?

柑橘系の精油の大半が、果実の皮を絞った際に噴きだす霧のような果汁を集めて作られます。

そのため柚風呂は、アロマバスと言っても過言ではないです。

(お風呂の中で柚を思いっきり潰したことがあるのは私だけではないはずです!)

料理の味付けにも使われるので、日本人の私達にとっては馴染み深い果物でもありますが、様々な効能があります。

まず、気持ちを前向きにさせてくれる働きがあります。

イライラを落ち着かせ、穏やかな気持ちになれるのも特徴です。

血行をよくし、冷え症を改善させてくれる働きがあります。

そのため寒い冬場などに柚風呂として用いられてきたのでしょう。

新陳代謝を活発にして、疲労回復の効果もありますので、疲れた日にアロマバスだけでなく芳香浴に使ってみてはいかがでしょう?

肌へは保湿作用があるので非常にお勧めです。

乾燥とは無縁そうな夏場ですが、冷房の風や紫外線によって意外に肌は乾燥しています。

アロマバスとして徹底的に肌を保湿するのも良いです!

柚風呂を作るのは面倒ですが、精油を垂らすだけで済むお手軽さがアロマバスの魅力といえます。

最近は雑貨屋でも置いてあるお店が増えてきています。

テスターで一度香りを嗅いでみてはいかがでしょう?  


Posted by こころ at 07:15Comments(0)

和の香り

2013年08月03日

アロマはフローラルな香りや柑橘系の爽やかな香りが多く販売されています。

女性に人気の香りはフローラル系と言われています。

ですが、私がお気に入りなのは、樹木系の香り。

例えば、「ヒノキ」。

日本では古くから神社などの建築素材として良く使われています。

精神的には、情緒を安定させ、リラックスさせる働きがあります。

神社などに行った時、スッキリとした感覚になれるのは、このヒノキの香りのおかげだと思っています。

自宅を簡単に神社化するのにピッタリの精油です。

また、殺菌性が高く、虫よけにも効果があります。

サシェなどに使い、タンスなどに入れても効果があります。

勿論、それだけでなく老化した肌を活性化する働きもある優れものです。

また、「ヒバ」も好きです。

ヒバは白アリに強いので、建築材としての知名度が高いです。

新築の良い香りと言っても良いです。

精神的にはストレスをやわらげ、不眠症を改善させます。

また、冷え症を改善させる働きもありますので、アロマバスに良く使っています。

抗菌力があるので、肌を清潔に保つことができるので、シャンプーやボディーソープなどにも混ぜて使うのもお勧めです。

肌をしっとりさせる働きもあるので、化粧水などにも使うことができます。

最近は、和の香りのアロマオイルが増えてきているので、ぜひ、皆様も楽しんでみてください。

  


Posted by こころ at 16:24Comments(0)